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めだかボックス [めだかボックス]

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『めだかボックス』は、原作:西尾維新、作画:暁月あきらによる日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2009年10号に読み切りとして掲載され、同年24号から連載開始。 「戯言シリーズ」「〈物語〉シリーズ」などで知られる西尾維新が手がけた初の週刊連載の漫画原作で、西尾原作の漫画作品としては3作目となる。話数カウントは「第○箱」で、各回のタイトルは、その回に出てくるセリフやモノローグからの引用になっている。 あらゆることを完璧にこなす主人公、黒神めだかが学園内でおきた問題を生徒会の仲間たちと共に解決してゆく物語。短編形式での導入後は、人為的に天才を作り出す「フラスコ計画」を主軸に、研究を進める学園側とその阻止を目指す生徒会、過負荷を擁する第三勢力の攻防が描かれる。超人的な能力が存在する作品でありながら、相手を更生させたり成長の手助けをすることを話の主体としている。 登場人物の奇抜な名前や推理要素・言葉遊び・パロディなど、原作者が自身の作品で用いる要素は本作でも健在であり、本作では掲載誌である『週刊少年ジャンプ』に関するメタフィクション的な台詞回しが特に多い傾向にある。 単行本は2012年2月28日発表の時点で340万部を発行している。 2011年10月にテレビアニメ化が発表された。2012年4月から6月まで全12話が放送され、同年10月から12月まで第2期が全12話(本編全11話+番外編1話)で放送された。また、西尾による書き下ろしの小説版も発売された。(ウィキペディア抜粋・詳しい詳細はこちらからどうぞ)



レビュー

まずは現在発売されているコミックを紹介します。

・めだかボックス


「めだかボックス」

原作が「戯言シリーズ(物語シリーズ)」などで知られる西尾維新さんなので、

好きな人には好きな作品です。

簡単に内容を説明します。

「完璧超人で化け物と恐れられる黒神めだかという女の子が主人公です。

黒神めだかは、箱庭学園に入学し、98%の支持率を得て1年生で生徒会長になります。

その後「目安箱」を設置し、生徒会執行ということで、さまざまな事件と関わりを持っていく、

バトルあり、ラブコメありの学園生活物語になっています。」

これはさっきも書いたんですが、好きな人には好きな作品になります。

なので、好きじゃない人には退屈な作品になると思います。

僕は始めはそれほど好きでもなかったんですが、

途中で球磨川禊という生まれながらにして負けが決まっている、

通称「不完全」の男キャラクターが出てきたことによって大好きになりました。

めだかボックスは全体的に個性が強いキャラクターが多いのですが、

球磨川禊はその中でもぶっちぎって個性が強いキャラクターです。

「また勝てなかった」や「僕は悪くない」などが口癖で、エリートを抹殺するために、

箱庭学園に転入してきました。

この作品は少年漫画でありながら、簡単に人が死んだり生き返ったりするので、

悪く言ってしまえば「命の扱いが軽い作品」になってしまいます。

なので、そういう漫画が嫌いな人にはお勧めできません。

しかしキャラクターの成長や更生、個性的なキャラクター、言葉遊びなどが好きな方にはお勧めです。

かなり中二病要素があるのですが、読んでいるうちに『だが、その中二病嫌いじゃあないぜ』

って言いたくなると思います(球磨川禊の台詞をちょっと変えて書いています)(笑)

この漫画の魅力は、口で説明するのは難しいので、興味を持って下さった方がいましたら、

是非読んでみてください。感想などを頂けたらさらに嬉しいです。

ちなみにめだかボックス外伝の球磨川禊の転入前の学校の話である、「めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版上下巻」

黒髪めだかが生徒会長になる前の話である、「めだかボックス 小説版上下巻」という小説も発売されています。

僕はコミック以外は読まないので読んではいませんが、もしコミック化されたら絶対読みます!


お勧め度(MAX5点)・・・3、7点

球磨川禊お勧め度★★★★★



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